「ScalarTransportFoam： pitzDaily（パッシブスカラの輸送）」の版間の差分

2018年2月11日 (日) 10:13時点における最新版

基本情報
Solver	scalarTransportFoam
Case	pitzDaily (/tutorials/basic/scalarTransportFoam/pitzDaily)
Version	2.3.X
Kerword	非定常(スカラ場のみ), 移流拡散方程式, パッシブスカラ
変数	T [K]（単位は温度だが、濃度に置き換えて考えてもよい）
定数	DT [m^2/s] U [m/s]
基礎方程式
コメント	パッシブスカラの輸送方程式を解く。あらかじめ与えられた速度場Uの中を、パッシブスカラ(煙などの粒子)が流れて拡散していく様子を見ることができる。流れは解かないので速度場Uはあらかじめ用意する必要があり、各時刻のフォルダに出力されるUは初期条件のコピーである。このチュートリアルではあらかじめ発達した速度場Uが、0ディレクトリに用意されている。（単位は温度だが、濃度に置き換えて考えてもよい）

速度場U （0/U、一定）

T（濃度)　時刻t=0

T（濃度)　時刻t=0.025

T（濃度)　時刻t=0.05

T（濃度)　時刻t=0.1

実行コマンド scalarTransportFoam

/pitzDaily$ blockMesh
/pitzDaily$ scalarTransportFoam

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 |コメント||パッシブスカラの輸送方程式を解く。
- あらかじめ与えられた速度場Uの中を、パッシブスカラ(煙などの粒子)が流れて拡散していく様子を見ることができる。
+あらかじめ与えられた速度場Uの中を、パッシブスカラ(煙などの粒子)が流れて拡散していく様子を見ることができる。
- 流れは解かないので速度場Uはあらかじめ用意する必要があり、各時刻のフォルダに出力されるUは初期条件のコピーである。
+流れは解かないので速度場Uはあらかじめ用意する必要があり、各時刻のフォルダに出力されるUは初期条件のコピーである。
- このチュートリアルではあらかじめ発達した速度場Uが、0ディレクトリに用意されている。
+このチュートリアルではあらかじめ発達した速度場Uが、0ディレクトリに用意されている。
- （単位は温度だが、濃度に置き換えて考えてもよい）
+（単位は温度だが、濃度に置き換えて考えてもよい）
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