「Python:基礎」の版間の差分
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(ページの作成:「* '''print関数''' 標準出力に受け取った引数を表示する関数です。 次の例は画面に'hello'という文字列を表示します。 文字列は''(...」) |
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2018年2月24日 (土) 17:49時点における最新版
- print関数
標準出力に受け取った引数を表示する関数です。 次の例は画面に'hello'という文字列を表示します。 文字列は(シングルクオーテーション)もしくは""(ダブルクオーテーション)で囲って定義できます。
print('hello')
実行結果
'hello'
で囲っていない文字列は変数となるので、定義していない変数を指定するとエラーになります。
print(hello)
実行結果
Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in <module> NameError: name 'hello' is not defined
- 変数の型
Pythonでよく使う方を下表に記します。
変数型 | 概要 |
整数型 | 整数で表示される数値型 |
浮動小数点型 | 小数を含む形で表示される数値型 |
Bool型 | TrueとFalseのどちらかをaたちとして持つ |
リスト型 | 多言語における配列のようなもの |
- 数値演算のやり方
足し算
a = 1.0 b = 2.0 print(a + b)
実行結果
3.0
引き算
print(a - b)
実行結果
-1.0
掛け算
print(a * b)
実行結果
2.0
割り算
print(a / b)
実行結果
0.5
べき乗
a = 2.0 b = 3.0 print(a ** b)
実行結果
8.0
剰余
print(a % b)
実行結果
1.0
- 文字列の連結
文字列の連結は +を使います。
a = 'Hello' b = 'World' print(a + b)
実行結果
HelloWorld
文字列の一部を取り出したいときは[]を使います。 抜き出すときは0から始まる番号で~以上:~未満で指定します。
a = 'HelloWorld' print(a[0:5])
実行結果
Hello
何文字目以降すべての場合は次の書き方になります。
a = 'HelloWorld' print(a[5:])
実行結果
Hello
後ろから何文字という指定はマイナスをつけて指定します。
a = 'HelloWorld' print(a[-5])
実行結果
Hello