「Salome-Meca2017CUIでの計算実行方法」の版間の差分
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2018年1月30日 (火) 19:00時点における版
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[Salome-Meca]2017では計算投入の仕方が大きく変わった
これまでターミナルで実行してきた手法が使用できない そもそもの手動実行のメリット GUIを立ち上げなくても計算が実行できる 他ソフトとの連携や連続実行などではGUIの起動は邪魔 どうにかしてCUI実行したい
[[[Salome-Meca]の計算投入方法]] [[[Salome-Meca]]]では2017から[AsterStudy]という計算投入モジュールを使う方法に変更となった。
速習![AsterStudy]
それに伴い計算投入に使用するいくつかのスクリプトがなくなった
これまでのCUIでの計算投入 appli_~フォルダのrunSessionを使用して下記コマンドで計算投入 code:shell
as_run ~.export
.exportファイルは計算投入時の設定ファイル ex.メモリ制限、CPUの数、ファイルパス……
[[[Salome-Meca]2017でのappliフォルダ]] runSessionがなくなっている!
[[[AsterStudy]はどうやって計算しているのか]] [AsterStudy]が作成するフォルダの中を捜索 Luancher_scriptというファイルがある 中身を確認 code:Luancher_script(sh)
#!/bin/bash /home/mmer547/salome_meca/appli_V2017/salome shell -- as_run export
どうもappliフォルダ下の""salome""というpythonスクリプトにコマンドを投げている
Salomeスクリプトについて 引数なしで実行すると[[[Salome-Meca]]]が立ち上がる
shell引数をつけると以前のrunSessionと同じ状態に
「shell -- as_run」をつけるとas_run実行される
CUI実行のテスト commファイル、medファイル、exportファイルの最小構成のフォルダを作成し、そこでsalomeスクリプトのコマンドを実行 code:shell
~/salome_meca/appli_V2017/salome shell -- as_run export
計算実行できた