LaplacianFoam:フランジの熱伝導解析

2018年1月15日 (月) 12:46時点におけるMmer547 (トーク | 投稿記録)による版


基本情報
Solver laplacianFoam
Case flange (/tutorials/basic/laplacianFoam/flange)
Version 2.3.0
Kerword 非定常,熱伝導,ラプラス方程式
変数 T [K]
定数 DT [m^2/s]
基礎方程式
コメント フランジ(管継手)の熱伝導解析.

laplacianFoamの名前が示す通り熱伝導の定常状態を表す ラプラス方程式を解くためのソルバ. ただし、実際には

solve(
fvm::ddt(T) - fvm::laplacian(DT, T)
);


となっており、非定常解析を
行っています(擬似的に時間の項があります).

実行コマンドの"ansysToFoam"はI-DEASから出力したANSYS
インプットメッシュファイルをOpenFOAM形式へ変換する
コマンド. 後半3つはそれぞれ結果の形式を変換するコマンド.

境界条件 温度T


定常状態 温度T


実行コマンド laplacianFoam

/flange$ ansysToFoam
/flange$ laplacianFoam
/flange$ foamToFieldview9
/flange$ foamToEnsight
/flange$ foamToVTK