「OpenFOAM v2006 リリースノート」の版間の差分

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通常のOpenFOAMインストール以外でビルドされたプラグインのサポートを容易にするために、任意のPV_PLUGIN_PATHをparaFoam用に扱います。paraFoam -help-fullで明らかになるように。
通常のOpenFOAMインストール以外でビルドされたプラグインのサポートを容易にするために、任意のPV_PLUGIN_PATHをparaFoam用に扱います。paraFoam -help-fullで明らかになるように。


<syntaxhighlight>
<syntaxhighlight>
-plugin-path=DIR  Define plugin directory (default: $PV_PLUGIN_PATH)
-plugin-path=DIR  Define plugin directory (default: $PV_PLUGIN_PATH)
</syntaxhighlight>
</syntaxhighlight>


paraviewプラグインが(可視化モジュールの一部として)ビルドされている場合、それらのプラグインの前にはParaFoamが付けられるようになりました(ParaFoamBlockReaderやParaFoamReaderなど)。
paraviewプラグインが(可視化モジュールの一部として)ビルドされている場合、それらのプラグインの前にはParaFoamが付けられるようになりました(ParaFoamBlockReaderやParaFoamReaderなど)。


'''設定ディレクトリの取り扱い'''
'''設定ディレクトリの取り扱い'''


FOAM_CONFIG_MODE環境変数は、シェルソーシング中にどのディレクトリが検索されるかを制限するために、(ugo, o etc)のような値を与えることができます。これは制御性を向上させますが、必要に応じてユーザが誤って設定してしまうことを防ぐために、OpenFOAM prefs.sh ファイル内で独自の値を定義することも可能にします。
FOAM_CONFIG_MODE環境変数は、シェルソーシング中にどのディレクトリが検索されるかを制限するために、(ugo, o etc)のような値を与えることができます。これは制御性を向上させますが、必要に応じてユーザが誤って設定してしまうことを防ぐために、OpenFOAM prefs.sh ファイル内で独自の値を定義することも可能にします。


FOAM_CONFIG_ETC環境は、プロジェクトなどのファイルを見つけるときに、追加の検索層を注入することを可能にします。
FOAM_CONFIG_ETC環境は、プロジェクトなどのファイルを見つけるときに、追加の検索層を注入することを可能にします。