BuoyantBoussinesqSimpleFoam:iglooWithFidges

提供:オープンCAEWiki OpenCAE Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

T1000s.png

基本情報
Solver buoyantBoussinesqSimpleFoam
Case iglooWithFridges

(/tutorials/heatTransfer/buoyantBoussinesqSimpleFoam/iglooWithFridges)

Version 1.6.x
Kerword 定常,ブシネスク近似、熱対流
変数 T [K], U [m/s], P [kg/(m^2・s^2)]
定数 DT [m^2/s], nu [m^2/s], beta [/K]
基礎方程式 N-S式、連続式、エネルギー式
コメント 定常熱対流解析に用いられるソルバー

熱による浮力対流を解析することができる このチュートリアルケースはイグルー(かまくらのようなもの)中の熱対流解析 イグルー中に冷蔵庫を置いているのを仮定 熱源は冷蔵庫 計算領域は半球状の領域

計算結果

温度場 初期温度場(0s)

T0s.png

半球の中心部に熱源が存在している(303K)。 その周りの空間は265Kの流体で満たされている。

温度場(1000s)

T1000s (1).png

温度が領域全体に広がっているのが分かる。

圧力場 初期圧力場

P0s.png

一様に圧力ゼロになっている。

圧力場(1000s)

P1000s.png

圧力場が変化していることが分かる。


実行コマンド

buoyantBoussinesqSimpleFoam

/iglooWithFridge$ blockMesh
/iglooWithFridge$ snappyHexMesh -overwrite 
/iglooWithFridge$ buoyantBoussinesqSimpleFoa


一覧へ戻る